標準塗装要項①
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投稿日:2013年12月20日 投稿者:建材事業部
カテゴリー:雑記
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本日は、スーパーコートさび止め剤の標準塗装要項をご紹介致します!
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1)荷 姿⇒2液型塗料(基材4.5kg、硬化剤5.5kg)
2)混 合
①混合前に基剤、硬化剤を各々十分に動力撹拌機で撹拌する。
②基剤の中に硬化剤を混入し、動力撹拌機で十分に撹拌する。
③混合比は重量比で、基剤45:硬化剤55
※撹拌を十分行い、混合比を確認する。
3)シンナー希釈⇒スーパーコートさび止めシンナーを下記の要領で添加する。
10℃ 3~7% 20℃ 3~7% 30℃ 0~5%
混合後、動力撹拌機にて十分に撹拌する。※希釈量の確認。シンナーを入れすぎないように注意する。
4)可使時間⇒基剤と硬化剤、混合語は次の時間にて使用できなくなるので留意する。
10℃ 6時間 20℃ 3時間 30℃ 2時間
※可使時間の確認をする。
5)塗 装
①塗り漏れ、著しいタレなど生じないよう刷毛及びローラーを用いて注意して塗装する。
②ウエット膜厚管理値は100μとし、随時測定し確認しながら作業をすすめる。
③ウエット・ドライ膜厚比1.36:1(シンナー0%)
※塗り漏れやウエット膜厚の確認。
※ドライ目標値70μ以上
6)膜厚検査⇒塗り漏れ、ふくれ、剥がれ等の膜厚い情が認められないこと。
※異常が認められる場合は、ペーパーでメアラシ後、補修塗りを行う。
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